海外事業の取り組み
日本国内の建設市場は短期的には東京五輪後のピークアウト、中長期的には人口減や社会構造の変化で徐々に縮小する見通しです。今後、本格的に日本の建設技術、知見を海外に展開し活路を見出す時代は確実に近くなっています。既に、日系ゼネコンの海外進出に伴い、世界トップレベルの安全性、品質を誇る日本製の鋼製足場他仮設資機材へのニーズも高まりつつあります。朝日機材はこうした背景を見据え、海外事業への取り組みも推進しています。海外事業で大切なことは、市場の選択、優良パートナーとの連携、そしてグローバルな人材の育成です。現在、中国とインドネシアでそれぞれの取り組みを推進しています。
CHINA
朝日機材は、中国の安定的な経済成長と世界に類を見ない建設・インフラ市場規模に着目し、アルインコ株式会社(建設用仮設機材の製造・レンタルをコア事業とする東証1部上場企業)との共同事業で建設機材レンタル会社に出資し、社員を派遣しています。
会社名 | 好霊通建設器材租賃(蘇州)有限公司 |
設立年月 | 平成23年10月 |
事業内容 | 建設用仮設機材の販売・レンタル |
本社所在地 | 中華人民共和国江蘇省蘇州市 |